平安時代末期の僧兵。武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)とも呼ばれる。
巨躯に頭巾や法衣をまとい、仕込棍を始めとするさまざまな武器を使いこなす剛の者とされている。
義経の従者として有名だが、その出会いは弁慶が各種の武器を集めていたことがきっかけであったという。
今作における彼の正体だった瀬戸大将(せとだいしょう)は、弁慶どころか秀の字たちの年代よりも後の江戸時代に創作された妖怪である。
彼の頭装備としては「武蔵坊の鎧 頭巾」が有るが、それとは別に「荒法師の袈裟頭巾」という装備も存在している。
これは前作から続投しているもので、弁慶が固有装備持ちの屍狂いとして扱われていた頃の名残。
味方になると固有モーションを使ってくれなくなるNPCも多い中、弁慶は珍しく妖怪技の荒法師仁王立ちや薙刀鎌での鳴山など固有の技を使う。
基本的に薙刀鎌を使うが仕込棍にも持ち替える。
背中に背負った大きな壺から武器を取り出し各種攻撃をしてくる。
あまりこちらに距離を詰めてこようとせずフィールド中央付近をウロウロして、踏み込みの長い連撃や武器を投げてくる。
特に武器を投げてくる攻撃は縦2回と横1回の2パターンあるがどちらも武器を取り出し直すモーションまでが一連の動作で隙が大きい。
たまに脛が光るので叩くとダウンする。
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