伊勢と大江の間にある鈴鹿山に住んでいたとされる鬼神。
天候を操り火の雨を降らすなど、強力な神通力を持つ。
実際の伝承からして、実在した人物と怪奇譚が混じって伝わっており、
大嶽丸を退治すべく坂上田村丸が遣わされたとされる。
しかし、坂上田村丸率いる兵士達だけでは神通力を自在に操る大嶽丸を討伐する事は叶わず、
神仏や鈴鹿御前の助力、そしてソハヤノツルギによって討ち果たされた。
その後復活した際には再びソハヤノツルギで首を跳ねられている。
最終メインミッション「瞳に映りしもの」ボス。
道中まではウィリアムと無明が同行するが、ボス部屋に入ると一対一の戦いとなる。
メインミッション最終ボスだけあって多彩な攻撃パターンを持つ。
メインミッションであれば、社からボス部屋への途中にあるカプセルに入った妖怪を1体倒せばアムリタゲージが0から100になる。
第1形態は猛・迅・幻の3種を切り替えながらの戦闘となる。
メインミッションで戦う場合、開幕は初回に挑んだ時の守護霊タイプに固定され、
再挑戦時も再び同じタイプから始まる。
体力を減らすごとに残り2形態を使ってくるようになる。
体力が半分を切ると第2形態、鬼神の姿となる。
第2形態では火・氷・雷の3属性がある武器を切り替えながら振るう他、
体力25%以下まで低下すると3本の剣を同時に使用する大技パターンが追加される。
戦闘中、藤吉郎の残留思念が何度か激励とともに猿神を送り込んでくれる。
守護霊技で呼び出した時と同様、飛びかかりながら何度か攻撃するだけなので
ダメージ/タゲ取りにはあまり期待できないが、消滅した際にその場にアムリタを残していく。
このアムリタは触れだけで回収する事ができるので、アムリタゲージ補給ポイントとなる。
大技の発生は早くないが、タイミングが取りづらい&特技カウンター失敗後の状況が悪いため、
妖怪化タイプによる難易度差が非常に大きい。
最も簡単なのが猛で、光ったのが見えた瞬間出せばOK&怯ませと合わせてその後数秒間チャンスタイムが到来する。
次いで迅もそこまでタイミングがシビアでない&敵の迅状態に対して交錯するように出す事で取りやすいのに対し、
幻だけは確実に取れないと連続ヒットする大技の真っ只中に取り残されがちでリスクが大きい。
後半戦では属性攻撃を多用してくるため、属性耐性・大陰神の酒などで備えておくと良いだろう。
特に第2形態の雷の剣で雷状態異常を付けられてしまうと非常に厄介なため、雷対策だけでもしておきたい。
秀千代の妖怪化と同じで、右手に持った金棒による攻撃が主。
他の2形態に比べると動きは単調で、金棒が当たらないギリギリをうろついていれば
勝手に空振ってくれる。ディレイをかけてくる事もあり油断はできないが、
2回振り回し→振り下ろし、2回振り回し→連続振り回しの後に強い攻撃や武技を
1回入れてすぐに距離を取るヒット&アウェイに徹する事で安全に体力を削れる。
大技はリーチが短いため、自身が無ければ距離を取ってスルーするのも可。
秀千代が妖怪化中に使うのと同じ二刀での攻撃が主。
他の2形態と比べると素早く、遠距離にいたと思ったら落下攻撃や大技の突進攻撃で奇襲してくる。
敵の近くに居ると素早く連続で斬りつけてくるが、飛び道具はないため
ひたすら距離を離しておく事で相手の行動をステップ、落下攻撃、突進の3択に絞れる。
落下攻撃を出してくれた後が攻撃チャンスで、猛と同じく1回攻撃して逃げるのが安定。
大技の突進は猛・幻の場合タイミングを合わせる必要があるが、迅であれば
正面衝突するようにカウンターする事でかなり簡単に隙を作れる。
秀千代が妖怪化中に使うのと同じ両剣と飛び道具による攻撃が主。
単発火力は低めなものの、凄まじい連続ヒット/連続ガードを引き起こす技が多く、
ガードで固まっているとあっという間に気力を削られてしまう。
ガードしてしまったらすぐに左右回避を打って気力を温存しよう。
飛び道具は本体の近くに一旦浮遊→突っ込んでくるパターンと、
離れた所に浮遊→突っ込んでくるパターンがある。
後者は正直避けきるのが難しい感があるが、前者に関しては
とにかく数が多いため確実に左右に回避したい。
基本的に本体の背後がガラ空きな事が多いのだが、
密着していると大技の両剣回転に巻き込まれる事があるため、
猛か迅の特技でさっさと潰してしまうのが安全である。
体力が半分を切ると鬼神の姿に変化し、他形態にならなくなる。
体力50~25%の間は手にした刀に属性を纏わせての攻撃、
体力25%以下になると3本の刀を同時に使って攻撃してくる。
炎、雷、水の3属性あるが、いずれも自分の周囲を攻撃1つ、
前方への攻撃2つの組み合わせからなる。
前方攻撃は見切りづらく厄介だが、周囲攻撃は単純な対処方法があり、
その後に1~2発攻撃を入れる→逃げるの繰り返しに持ち込みやすいため
基本的には背後に回り込みつつ周囲攻撃を誘うと楽。
■炎
背面に密着していると地を走る爆炎を4つ発射する。
根本で当たるとフルヒットしてしまい大ダメージを受けてしまうが、
少し距離をあけて横向きに歩いていれば回避は容易。
■雷
地面に刀を突き刺し、大嶽丸の近くから順に落雷。
自信がなければ距離を離して大人しく回避→攻撃の方が良いが、
初段を前方回避等で潜る事ができれば、落雷が完全に終了するまでの間、殴り放題になる。
■氷
地面に刀を突き刺す→足元から氷柱が2回~3回出現する。
予兆円が見えたら走って回避。終了後に1~2発殴るの繰り返し。
■体力25%以下
体力が25%以下になると、3本の刀を同時に操る新たな攻撃パターンが追加される。
追加されるパターンはいずれも厄介だが、以下のように対処すると比較的安定。
刀による攻撃は範囲が広いが、身長が高い事も相まって側面~背後に回り込むようにして戦うと
勝手に空振ってくれるため、やはりここでも背後を取るのがオススメ。
■第一形態(猛)
■第一形態(迅)
■第一形態(幻)
■第二形態(共通)
■第二形態(炎)
■第二形態(氷)
■第二形態(雷)
■第二形態(三刀)
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