平安時代中期の武将。
「らいこう」の読み方は"諱"*1であるため、「よりみつ」と読むべき。
武勇の誉れ高く、源家相伝の刀を振るって数多のあやかしを討滅したとされる。
源氏二十一流のうち、大嶽丸を討伐したと伝わる坂上田村麻呂の血を引く清和源氏の三代目である。
刀による居合術とソハヤマル抜刀の2つの形態を切り替えながら攻撃してくる。
また魂代箱を使用した妖怪技も2形態共通で使ってくる。
居合形態は攻撃手段にスーパーアーマーの発生する技が多く、
迂闊にゴリ押ししようとするとスーパーアーマー技で割り込んできて返り討ちに遭いやすい。
また受け流しの構えでガードしつつ気力回復速度が上がることがあるため、気力を削り切るのが難しい。
この形態は攻撃発生後の硬直時間が長めの技が多いので、基本に忠実に攻撃後の隙を攻めよう。
ソハヤマル形態は宙返りしながらの斬撃やジャンプ飛び込み斬り、燕返しなど
義経ほどではないもののアクロバティックな攻撃方法と回避重視の挙動に変化する。
居合形態より攻撃は控え目になるが、移動距離が大きくなり攻撃を当てづらい。
体力が一定以下になると九十九武器まで使用するようになる。
大半の攻撃に浄属性が付与され、浄やられを受けるとバフ効果を一時的に無効化されるため危険。
「太陰神の酒」で予防できるので惜しまず使おう。
ただし飲み物系のアイテムは使用モーションが長いので、使うタイミングに注意。
ソハヤマル状態だと回避重視で機動力を生かした戦法を取る。
下がり斬りのような回避を伴う攻撃や遠距離からの飛び込み斬りなど、アクロバティックな動きをする。
居合状態だと「肉を切らせて骨を断つ」を地で行く、スーパーアーマーによる割り込みやカウンター主体の戦法に変化する。
ゴリ押しを試みるとスーパーアーマーによる連打を浴びてアッサリ落命しやすいので焦らないようにしよう。
こちらから手を出すには厄介な状態だが攻撃後の硬直が長い傾向にあるため、回避を優先して隙を殴るのがいいだろう。
自信があれば硬直が長いことを利用して遠距離武器での急所狙撃による強制ダウンを狙うのもアリ。
体力が一定以下になると発動し、鳳凰の翼を背に纏ったような姿になる九十九武器を発動する。
九十九武器状態は常時スーパーアーマーで、ほとんどの攻撃が高速化+斬撃で浄属性の衝撃波が出るようになる。
大半の攻撃に浄属性が付くようになるため、予防していないと浄やられでバフ効果を無効化される危険性が一気に高まる。
この状態に入る前に、属性蓄積を一定時間防ぐ「太陰神の酒」を飲んでおいて備えたい(妖・浄やられにも有効)。
ウィリアムと同じで九十九武器状態だと気力の自然回復が停止し、攻撃を出すたびに徐々に気力が減っていく。
ただし遠すぎる時に使ってくる守護霊技などの遠距離攻撃では気力を消費しない。
初見の際は付かず離れずの距離で逃げ回っているのもいいかもしれない。
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