結局、源頼朝に討たれ滅んだ。1189年。
その後、清衡、基衡、秀衡、泰衡は藤原四代の御神体として中尊寺金色堂に奉られたが
前作「仁王」の時代に屍狂いとして中尊寺金色堂に化けて出たところを
中尊寺一帯の邪気の元凶として四代まとめてウィリアムに討伐された。

前作「仁王」の時代に中尊寺金色堂に祟った亡霊として、義経と弁慶の屍狂いが化けて出る。
しかし既に奥州藤原氏四代はウィリアムに討伐されており
義経と弁慶も二人まとめてウィリアムに討伐された。

• 鳳鳴斬
  ソハヤマルを取り出し、計4回の連撃を光波と共に放つ。
  義経がまず刀をしまうのが予兆。左右の追尾性が低く、近距離で背面に回れればかなり長いチャンスタイムになる。
  遠い場合は3回目までは同じ方向にダッシュで回避でき、4回目のみ偏差で放ってくるので逆方向に切り返して避けるといい。

• 守護霊付き鳳鳴斬
  鳳を呼び出したあと、白い光波を飛ばしてくる鳳鳴斬。浄属性付きである事を除けば上の鳳鳴斬と同じ。

• 掴み技
  黒い霧の予兆を出した直後に素早く前転から飛び掛かってくる。
  発生がかなり早く捕まりやすいが、そのぶん掴み技の中でもダメージはかなり控えめ。
  誘導・伸びが非常に良いので、後ろに下がっただけでは避けきれない可能性が高い。
  近距離で回避できた場合は義経の硬直時間が長いので殴るチャンス。

• 突き
  武器が光って突進しながら突いてくる。2連続で出すことがあり、2回目は凄まじく伸びる。
  手斧の黒風発止を射程ギリギリから投げている距離でも2回目が刺さるので危険。

• 刀飛ばし
  直線上に飛ばすものと周囲に振らせるものがある。直線上のものは追尾しないので回り込みながら殴れる。

• 連続斬り⇒ソハヤマル斬撃or光波斬撃（光波斬撃は低周回のみ大技）
  通常斬りから横薙ぎのあと、ソハヤマルで斬り上げる。
  一連の攻撃は確定ではなく、横薙ぎで止まったり、斬り上げはするが光波が出ないパターンもある。
  光波付きの場合は"あやかしの夢路"以下のみ大技扱いになる。
  カウンター可能なのは刀の部分のみで、光波を受け止めてもカウンターは取れないので遠ければ回避を。

• 欄干飛び乗り
  常闇発生時は必ず最初に近くの欄干(橋の手すり)へ飛び乗り、その後いくつかの欄干を飛び回りながら刀飛ばしによる攻撃を中心に仕掛けてくる。
  次々と別の欄干へ飛び乗って移動するため攻撃を当てる事自体が困難になるが、攻撃が当たった場合は大きく気力を削ることができる。
  一度攻撃が始まると避けながら殴るのは大変だが、遠距離武器でも目に見えて気力が減るので余裕があれば狙ってみよう。
  欄干に乗っている間に気力切れにさせると、気力上限を削りきらなくても組み討ち可能な特殊ダウンが発生すると共に常闇が即座に解除されるので大チャンス。

• 刀飛ばし
  パターンがいくつか追加され、通常時にはない攻撃パターンがある。
  危険なのは左右に3本ずつ低速発射したあと、向きをこちらに変えて追尾しながら加速するパターン。
  弾速の遅い初めの段階の追尾性能が高いので、焦って早すぎるタイミングで回避すると全弾直撃する。
  こっちに向かってきた後でしっかり引きつけて回避しよう。
  
  斥風符がある場合は全て義経に向けて跳ね返せるので、簡単に欄干から引きずり落とすことができる。
  薙刀鎌でも回天刃があれば反射できるが、急に近接攻撃を伴って降りてくることもあるので注意。

• 守護霊召喚
  欄干の上から鳳を飛ばす。鳳は突進した先から折り返して往復するので背後に注意。
  浄属性付きなので当たると浄やられを食らう可能性がある。

• 連撃
  基本4連撃で通常時のパターンの豊富さと異なり、硬直が分かりやすい。

• 刀投擲＋高速斬り
  刀を2本回転するように投げた後に高速移動して斬る。

• 引き寄せ⇒刀飛ばし⇒突進（大技）
  欄干上でプレイヤーを引き寄せる風を発生させ、その後周囲に刀を降り注がせ、最後に大技扱いの突進が来る。

• 欄干飛び回り＋刀飛ばし⇒突進（大技）
  複数の欄干を素早く飛び回りながら真下に刀飛ばし⇒最後に大技予兆を出したあと高速で飛び掛かってくる。
  飛び回りながら刀を真下に投げ始めた段階でこの技が確定なので、分かってしまえばタイミングは取りやすい。
  どれだけ遠くに離れていても突進は届くので、エリアの端に居たりして離れすぎると予兆が見づらくなり逆に危険。

• 刀投擲＋ワープ斬り（大技）
  刀を2本投げた後に大技予兆が発生し、目の前にワープしてソハヤマルによる斬撃。
  遠くにいる時に距離を詰めるように使ってくる。