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大蝦蟇

基本情報

前作のボスで、DLC第2弾のサブクエストのボスとして復活。
とは言っても時代に大きな隔たりがあるので同一人物(?)ではない。
前作と同じで(命がけの)稽古をつけたがるのは一緒。

攻略情報

前作同様槍と忍術を駆使して追い詰めてくるのだが、
本作では新たに三属性の術も使用して更にトリッキーになっている。
前作と同じ感覚で相対するとかなり痛い目に合う。

ただし、忍術のいくつかはプレイヤー同様術アイテムを使っているという扱いなので粘り壺が効く。
毒麻痺の煙玉や火車剣といった厳しい飛び道具を封殺できるのは大きい。
しかし、新しく使ってくる三属性の術は、プレイヤーが幻術アイテムを使うのとは違い
大蝦蟇はしっかり印を組んで術を使ってくるからか粘り壺で封じられない。

また頭部が非常に大きく、ヘッドショットに成功すると怯み、さらに弱点ダメージ倍率も高い、などとにかく射撃攻撃に弱い傾向にある。
どうしても厳しい場合、きちんと強化している射撃武器を利用すればかなりあっさりと撃破できるかもしれない。

攻撃パターン

• 槍の連撃
  前作と同じ攻撃。槍を右左とに薙ぎ払い、時折正面に突きを放つ。
  薙ぎ払いは攻撃範囲が広いので至近距離なら無理せずガード。突きは大蝦蟇の右手方向から背面に向かって退避すれば背中を叩ける。
  本作では低難易度の猿鬼も同じ攻撃をしてくるので、それで慣れていれば後は巨体ゆえの攻撃範囲の大きさに気を付ければよい。

• キセル薙ぎ払い
  前作も出してきた、キセルで前方を払ってくる攻撃。
  出してくる前に棒立ちになるなど予兆が分かりやすい上に槍の薙ぎ払いからすると射程が短すぎ、よく見ていればまず当たらないだろう。

• 落下突き
  こちらも前作から続投。大蝦蟇の近くに居ると、大蝦蟇が飛び上がり着地の勢いで直下を突き刺す。
  大蝦蟇が飛び上がったら一拍置いて回避しよう。

• 焙烙玉ばら撒き
  前作からの攻撃。正面扇状の範囲に焙烙玉を複数ばらまく。威力はともかく射程自体は大したことないが、
  これを目くらましにすかさず下記の火車剣を乱れ撃つことがあるので離れていても油断しないように。

• 火車剣乱れ撃ち
  乱れ撃ちクナイのように火車剣を前方扇状の範囲に十数本投げる。焙烙玉と違い射程はかなり長い。
  また、火車剣同士の間隔がかなり狭く、横方向の回避は別な火車剣に当たる可能性がある。
  火車剣を潜り抜けるようにタイミングよく前へ回避するか、慣れてないならガードをするとよい。
  なお、命中した場合は一定時間後爆発して結構な痛さのダメージを与えてくるのでガードする際は爆発のガードも忘れてはいけない。

• 毒(麻痺)煙玉ばら撒き
  前作同様、大蝦蟇の正面で距離を保っていると毒煙玉を数個まとめて投げつけてくる。
  煙に触れると毒で体力管理がおぼつかなくなるので注意。
  更に、麻痺の煙玉も同様に投げつけてくる。
  まともに喰らうと一定時間行動不能になるので更に注意。

• 忍術・火
  印を結んで正面に向かって火の玉を複数放つ。
  五位の火にも近いが、あれほどは誘導も強くないので印を結んでいる内に背後に回りこんでしまえばまず当たらない。
  背後を叩くチャンスともなり、三属性の術の中では一番対処が楽。

• 忍術・水
  同じく印を結び、大蝦蟇の周囲に水柱を発生させる。
  離れていれば当たることは少ないものの、大蝦蟇を守るように発生するので攻撃するチャンスにはできない。

• 忍術・雷
  印を結んで、プレイヤーの位置と他数か所にランダムに雷を発生させる。
  一つはこちらを狙ってくるため、大蝦蟇が印を結んでいる間に叩近づいてこうとすると雷が直撃する恐れがある。
  素直に雷が無い地点へ退避した方が良いだろう。

• 掴み攻撃
  蝦蟇の長い舌を伸ばして、前方にいる秀の字を絡めとろうとしてくる。
  予兆は分かりやすく、横方向には判定はあまりないので後ろよりは横に向かって逃げた方が当たらない。

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