太初の侍秘史「太初の鬼」をクリアする。
タイプ | 迅 |
---|---|
属性 | 浄 |
攻撃補正 | 1.20 |
防御補正 | 0.82 |
憑着容量 | 26 |
効果 | 能力値 | 必要値 | 備考 |
---|---|---|---|
妖力加算量反映(累積ダメージ) | A- | ||
属性の被ダメージ | -10.0% | ||
▼混沌の無効化 | 100.0% | 副守護霊時の加護 | |
気力回復反映(アムリタゲージ) | A | ||
対妖戦術 | B+ |
ソハヤ衆、ソハヤマル、ソハヤノツルギ、と度々名前が出てきている守護霊。
「混沌やられ無効化」が非常にユニーク。
ただし混沌にはならないだけで、火・水・雷など各属性やられは普通にかかる。
禁○符による属性耐性や大陰神の酒でないと対応できない状況は多い。
道中の横槍による混沌やられで事故死するのを防いだり、
両面宿儺や海入道など「蓄積はさほど高くないが、混沌は食らいたくない」というような相手に輝く。
属性の被ダメージ減少も属性攻撃が激しい敵には軒並み有効なのでうれしい。
対妖戦術は妖怪へのダメージ、気力ダメージが伸びるのでありがたいが、上がるのは数%程度。
妖力加算反映と気力回復反映は汎用性が高く、憑着容量もトップクラスで大きな魂代も使いやすい。
対妖戦術が対人間には無意味になるのが気になるなら、副守護霊にして妖怪相手の時だけ切り替えて使うのも手。
副守護霊でも混沌やられの無効化が50%付く。
守護霊技は浄属性の光線を1発ずつ、合計18発(3か所から各6発)連射する。誰が言ったか"ソハヤマシンガン"。
ダメージは低いがロックオンしている敵を常時捕捉して撃つため、よろける敵に対する妨害性能に優れる。
上下の変化にも強く、そこそこ持続し数発で簡単に浄属性やられにできるので
ロック対象を切り替えながら複数の敵を浄属性やられにすることも可能。
ただしロックしないと呼び出された際の正面に延々と撃ち続けるだけになってしまうのでしっかり相手をロックしながら使おう。
一般的に「ソハヤ(騒速とも)」と呼ぶものは、坂上田村麻呂の伝説(通称:田村語り)において、彼の佩刀とされる「ソハヤノツルギ」のことを指す。
「"ソハヤ"という存在(守護霊)が別にいる」というのは本作独自の創作設定。
徳川家康が所有していたとされる刀は"ソハヤノツルキ"("ギ"ではなく"キ")で、これは田村語りのソハヤノツルギにあやかって模して作られたものという説が最有力。
(本作で刀武器として登場する“ソハヤノツルギ”は家康由来のこちらの方なので、本当はソハヤノツルキである)
"ソハヤノツルギ"には様々な呼び方があり、主人公の小刀「ソハヤマル」という名も本来は"ソハヤノツルギ”の別称の一つである。
ソハヤノツルギは田村語りにて三明剣と共に大嶽丸を討った刀であり、言い方を変えれば主人公(や義経・頼光)もソハヤノツルギの使い手であると言える。
ソハヤノツルギ(ソハヤマル)や大嶽丸・鈴鹿御前など、仁王2は"田村語り"に色濃く影響を受けた設定が数多く存在する。
田村語りを知ると仁王2のシナリオをまた違った視点で楽しめるだろう。
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