あやかし狩り一族、ソハヤ衆の女棟梁。
主人公の身振りに対してたまに辛辣。年齢不詳のおねえさん。
あやかしは滅すべき悪と教えられ育った。美濃で妖怪が出現したとの噂を聞き、退治に向かう。
出会ったのは、妖怪と、妖怪を斬る妖怪、主人公だった。半妖の主人公と対立するが、藤吉郎の仲裁によりひとまず矛を収める。
傭兵のような形で主人公と藤吉郎に助力するようになった。
ソハヤ衆の流儀により、戦闘時は伝来の仮面をかぶり、変形する奇妙な鎌を振るう。
「無明」はソハヤ衆の頭目に襲名される名前。本名は他にある。
首に下げている刀の鍔は、伝説とともに一族に受け継がれてきた。なにを意味するのか、無明はまだ知らない。
人間同士の争いには関心を持たず、ただ妖怪を狩る。戦争にアムリタが導入されるようになり、その出番は増えていく。
妖怪を指揮する人間がいた。人間を支配する妖怪がいた。時は乱世。人間とあやかしが、敵として味方として、無明の前に現れた。
そして人間であって妖怪である、主人公がいた。
ソハヤの掟と、いつまでも続く戦争。葛藤を抱えながら、主人公に次ぐ武力で“秀吉”を裏から支える。
同行する機会は断トツに多いが、いつの間にか付いて来なくなったと思ったら地形に引っ掛かっていたり、単純に殴り合いに弱く直ぐに膝を付いたりと頼りない。
余談だが彼女との同行中に何でもいいので身振りを行うと「ふざけてないで、さっさと行って」と叱責を喰らう。
協力
敵対
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