出雲国(現在の島根県)出身の武将。鹿之助は通称で、本名は幸盛(ゆきもり)。
尼子三傑の一人で、麒麟児の異名で山陰に知れ渡った。兄に代わって家督を継ぐと、主家である尼子氏の武将として忠誠を尽くして活躍する。尼子氏の衰亡後は、主家の再興に尽力して戦いを続けた。
“七難八苦(七種の災難と八種の苦難)を与えたまえ”と夜空の三日月に戦功を祈った逸話が残る。
「蜘蛛は砕けて」にて彼をすけびととして召喚し、その上でステージをクリアすることで「月下の祈り」が解禁される。
余談だが屍狂いとしての彼に殺された場合、死因は「屍狂いにより○殺」ではなく「山中鹿之介により○殺」と表記される。
すけびと版と屍狂い版とで相違点は無い。
彼に縁のある石州和貞(大太刀)は史実通り神社に奉納済みということなのか、代わりに九字兼定(刀)を装備している。
戦闘時は御神水と金剛符を使用。また武技は絶妙剣をよく使う。発生が速く敵対時は厄介。
設定ミスによるものか「三悪の梟雄」でのみ顔グラが全くの別人になっている。
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