#author("2024-01-17T00:30:14+09:00","","") #author("2024-01-18T09:23:42+09:00","","") *ヤマタノオロチ(八岐大蛇) [#af2eb148] &attachref(ヤマタノオロチ - 妖怪図鑑_0.png,,50%,妖怪図鑑); &attachref(ヤマタノオロチ - イベント.png,,50%,イベント); **基本情報 [#ic42e737] 日本史上最も有名であろう多くの頭を持つ巨大な蛇または龍の妖怪。「八岐大蛇」または「八俣遠呂智」とも。 記紀(古事記および日本書紀)に記されており、「八つの頭と尾をもち、八つの山と谷にまたがる巨躯を持つ」とされる大妖怪。 出雲の国で暴れまわっていたところをススサノオノミコトにより退治された。 出雲の国で暴れまわっていたところをスサノオノミコトにより退治された。 その際、その尾から出現したのが[[草薙剣>武器/刀/草薙の剣]](天叢雲剣)である。 その正体は越州(福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部)からの侵略者であるとも、出雲地方を流れる暴れ川である斐伊川であるとも言われる。 因みに、本作含め頭が八つのものが多い中、「八岐(八俣)」(八つの分かれ目)という言葉から九頭のオロチになっている創作物もあるが、これは''間違いでは無い''。 古代日本に於いて「八つの」とは「多くの」という意味であり、有名な「八百万の神」という言葉も「無数にいる神様」と言う意味でしか無い。 記紀に「八つの頭」と書いてあるからといって、八頭でなければならないということは無いのである。 余談だが本作の仁王絵巻物語におけるタイトルでは「八岐大蛇」の表記が使用されている。 ガシャドクロもそうだが漢字表記を使用したほうが作品としてまとまりがあったのではないだろうか…。 &br; 下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。 |~種類|~出現場所|~固有ドロップ|~弱点|~耐性|~備考| |妖怪|[[魔王耀変(○)>ステージ攻略/近江篇/魔王耀変]]|[[オロチの鱗>データ/アイテム/鍛冶用アイテム#m79bc53b]]|なし|毒・麻痺|オロチの鱗は初回時には恐らくドロップせず武器の固定ドロップのみ| &br; **戦術的攻略 [#ad927c67] ヤマタノオロチとの戦いは進行度によってステージの状況が変化していく。 出現する首の一本一本は雑魚的より少し強い程度の体力しか持っていない。 しかし、最初の首を撃破後、最後の一本になるまでは常に複数の首との戦いとなり、視界の外から属性弾が襲ってくる危険性もある。 特に狭いフィールドで2つの首と戦う<第二段階>と<第三段階>への移行時が最も厄介な場面かと思われる。 <第二段階>以降の比較的楽な撃破順として右側の首を撃破後は右回りに順次撃破していくと良いだろう。 [[魔王耀変>ステージ攻略/近江篇/魔王耀変]]の撃破動画を参考にしてみると分かりやすい。 ちなみに<第二段階>で首を撃破する際に[[破魔矢>データ/アイテム/各種攻撃アイテム#c303a0f6]]を使用して連続して数本打ち込む(ヘッドショット判定もとれる)とかなり楽。 最後の一体の体力を削り切ると、勝利演出につながる特殊ダウン状態になる。 小ネタとして、この時に火属性やられなど継続ダメージを受けていると、謎のダンスを始める。 状態異常の復帰後に一度消失して、再度復活するが、体力は削り切ったままなので問題ない。 ***事前に用意するなら… [#s7630e4d] 後半戦は属性持ち複数と同時戦闘。属性攻撃の対策と豊富な回復手段があるとよい。 +''[[大陰神の酒>データ/アイテム/各種回復アイテム]]'' <第三段階>以降は属性攻撃に対応するため用意しておくと安心。 +''アムリタゲージ回復用の霊石'' 九十九武器を使用するなら回転率よりも耐久力と攻撃力に優れた守護霊を選ぶ。 +''忍術と陰陽術による攻撃手段'' 苦戦かつリトライが避けられないなら、社で補給できる道具をメインに準備した方がよい。撤退して再戦は時間がかかる。 コストの安い召●符シリーズだと、少しは火力の足しになる。乱れクナイがあれば、敵が大きいためダメージに少し期待できる。 +''仙薬以外の回復手段'' 慣れないうちは、仙薬が後半足りなくなりやすい。陰陽術の「[[活源符>データ/スキル/陰陽スキル/符術・活源符]]」「[[養身符>データ/スキル/陰陽スキル/符術・養身符]]」や特殊効果、守護霊の中で体力回復系があるとマシになる。 繰り返すようだが、リトライを繰り返すと消費アイテムが枯渇する。なるべく落命時に補給が容易なものを用意した方がよい。 ***攻撃パターン [#k1cd8f6f] ''<第一段階>'' -まずは無属性の首と対峙。この首の攻撃は全ての首の中~近距離撃動作のみとなっており、○弾のような遠距離攻撃はない。 --''薙ぎ払い'' 首を左に傾け円を描くように引くとこの薙ぎ払い。 まっすぐ後ろに目一杯退がれば当たらない。 --''噛み付き'' 少し奥に引いて抉るように首を伸ばして噛み付く。 --''ブレス'' 頭をもたげて大きく後ろに引くとこの攻撃。 プレイヤー視点で右から左に薙ぎ払うようにブレスを放射する。 尚、至近距離だと上部から首元の周囲へやはり右から左へと放射してくる。 速度が遅いため回避する場合は当たるか当たらないかギリギリのタイミングでローリングをする。 &br; ''<第二段階>'' -画面の両端にそれぞれ無属性の首が出現する。 第一段階と同じ狭い場所に左右からの攻撃が同時に襲ってくることも多く、まともに対峙すると回避能力が問われる。 おススメは"戦術的攻略"で記載した通り破魔矢による速攻撃破。 --''第一段階の攻撃手段全て'' --''常世弾'' 球状の常世の弾を吐く。 着弾時に特に何かが発生するわけでもないので回避は楽。 &br; ''<第三段階>'' -<第二段階>で片方の首を撃破すると移行する。 この段階で天守の中心部が破壊され残った無属性の首に加えて五属性の首を相手取って戦うことになる。 攻撃の動作は<第二段階>と変化はないが、それぞれの属性を帯びた攻撃となっているので注意。 --''風弾'' 3つの小さな風属性の弾を吐く。 --''水弾'' 常世弾の水属性版。ただし上へ向かって飛ばし、画面外から降ってくるので注意。 --''雷弾'' 着弾時後、ワンテンポ遅れて雷の追撃がある。 そのため雷弾そのものと雷の両方に被弾してしまうと一気に雷やられとなるので要注意。 --''火弾'' 着弾すると爆発する。 ダメージ判定は着弾と爆発の2回。 --''土弾'' 着弾点に土属性の地雷フィールドを生成する。 直撃はもちろん時間経過でも爆発するので注意。 &br; ''<最終段階>'' 最期の1本だけになると全属性攻撃を備えた首へと変化し、画面下の体力バーがその最後の首のものになる。 全属性を使用すると言っても一度に複数の攻撃をしてくるわけではないので<第一段階>と大差はない。 &br; ***参考動画 [#l93a259f] #divregion(''撃破動画'') #youtube(cUggzQ2BGFc) #enddivregion &br; **武器評価 [#hcd0c4c4] 当wikiでは武器の評価の機能を導入しています。▼の項目をクリックで展開し、各武器の★のアイコンをクリックすると評価できます。 ヤマタノオロチとの戦いで使いやすい武器・使いにくい武器がありましたら、評価をお願いします。 #divregion(''近接武器'') -刀 #raty([3,1]) -二刀 #raty([3,4,3]) -槍 #raty([3,5,2,5,5]) -斧 #raty([3,1,1,4]) -鎖鎌 #raty([3,5,5,5,2,5,5]) -大太刀 #raty([3]) -旋棍 #raty([3]) #enddivregion #divregion(''遠距離武器'') -弓 #raty([3,5,5,5,5]) -銃 #raty([3,5,2]) -大筒 #raty([3,4]) #enddivregion *コメント [#dbe5cbf1] #pcomment(reply)