人間が怨念や妄執により妖怪に変じたもの。体には人間だった頃の装備の残骸を纏っており、手に武器を持つ。
肌の色も赤・青の2種類が存在しており、青い方が強い。
武器は刀、斧、二刀、逆手刀+大筒、鎖鎌の5種。
うち二刀、逆手刀+大筒、鎖鎌はゲーム内では「忍者妖鬼」表記。
通常の妖鬼と違い、側転やバク宙のようなアクロバットな動きをする。
派生版として、体から結晶の生えた「アムリタ妖鬼」も居る。
一部の攻撃が属性を纏っている、属性飛び道具を持つ点以外は概ね同じため、本項でまとめる。
アムリタ妖鬼に各属性が設定されており、それと同属性で攻撃し続けるとダウン後自爆する。
トドメを刺す手間は省けるが、閉所や崖っぷちに配置されている事も多いため巻き込みには注意。
最初のミッション「鬼の棲む島」から出現し、最初に出会う事になる強敵枠。
最序盤は常世の霧から出現する事が多いが、進むに連れて普通に配置・徘徊するようになる。
野武士や敷次郎と比べると、妖怪系の敵らしい高火力・高耐久力。
妖怪特有の攻撃を当てても怯まない特性についても本格的に目立つようになる。
ゴリ押しを仕掛けても返り討ちにされるので、しっかりと行動を見極めよう。
DLC第三弾「元和偃武」でひっそりと追加された刺客。
DLC3のエリアにしか配置されていないと思いきや、DLC3を購入すると本編の一部二刀妖鬼が
鎖鎌妖鬼に差し替えられるというまさかの仕様で多くのプレイヤーを苦しめている。
火力と機動力に優れるが、耐久力は普通。ただしツノ破壊後のダウン時間が短く、隙が少ない。
体力が少ないという点以外では下手な妖怪ボスより強いと称される。
最強の鬼ことウィリアムが使う鎖鎌の強モーションをふんだんに取り入れて使ってくるという、非常に恐ろしい敵。
あらゆるモーションが別ゲーの如く前方への回避を推奨するものになっており、
後ろや横に避けようとすると問答無用で逃げを狩られてしまう。
弱点は頭部のツノで、頭に攻撃を当てると折れる→膝をついてダウン→気力切れ状態になる。
ダウン中は追い打ち攻撃が入る事に加え、起き上がった後にも気力切れ状態のため、攻撃チャンスになる。
何も考えず適当に戦っていても勝手に折れる事が多いが、早めの段階で狙いたい場合は
縦斬り系のモーション(刀の上段強い攻撃、斧の上段早い攻撃、槍の上段早い攻撃、鎖鎌の下段早い攻撃など)、
袈裟・横薙ぎ系のモーションであれば高めの位置に攻撃判定が出るものを使うのが有効。
相手が武器を振った時など、頭が下がった時に合わせて攻撃すると狙いやすい。
飛び道具でツノ折る事もできるが、距離を開けていてもこちらが飛び道具を構えると
一直線に突っ込んでくる事が多いため、狙う猶予はシビア。
ツノを折らずに気力切れを狙おうとすると、タフさと一部のモーションで展開してくる常世が厄介。
常世内に居る妖怪は気力ダメージを与えられず、更に回復していってしまう。
展開されるたびにマメに常世祓いしておこう。
少しゲームを進めると、狭い通路や崖っぷちで通せんぼしている事が増える。
足場が狭い場所だと思うように立ち回る事ができず、厄介度が跳ね上がるため
手前の安全な位置に釣り出して戦う、九十九武器や陰陽術・忍術の決め打ち等で処理するのが良い。
出現場所から大きく離れると、プレイヤーを追うのを諦めて元の場所に戻ろうとするので、
その際に背後から攻撃するなどの手段もある。ただし、2周目以降になると掴みの速度が
かなり速くなるため、調子に乗って後ろから攻撃していると返り討ちにされやすい点に注意。
妖鬼、アムリタ妖鬼 難易度[仁王の道] |
二刀妖鬼 大筒妖鬼 難易度[仁王の道] |
鎖鎌妖鬼編 難易度[仁王の道] |
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