ミッションの特定箇所の壁に擬態している特殊な妖怪。
擬態の精度が高く見抜くのが困難だが、壁に近づくと穴から目が見えてこちらを睨むので少し分かりやすくなる。
最初は中立状態だが、青・黄・赤の3種類ある身振りの態度が合っているかどうかでぬりかべの対応が変化する。
回答の機会は2回までで、正解の色の身振りを選ぶと地面へと消えて道を通してくれるが、
不正解の色の身振りを2度選ぶと、怒り出して敵対状態になり攻撃してくる。
たとえ敵対してしまった場合でも倒せば通れるようになるが、
実は敵対状態になった後、社で拝むと何故か"身振りを一度間違えてしまった状態"に戻る。
序盤のぬりかべ周辺にはNPCの血刀塚があり、死因に「~的な態度により圧死」というヒントが出ている。
つまり、殺された理由とは違う色の身振りが正解であるため、
「友好的な態度により圧死」→黄・赤のどちらかが正解
「中立的な態度により圧死」→青・赤のどちらかが正解
「敵対的な態度により圧死」→青・黄のどちらかが正解
ということになる。色、つまり態度の種類さえ合っていれば身振りは何を選んでもいいが、
他のプレイヤーの血刀塚すら無かった場合は単純に確率三分の二に挑むことになる。
敵対状態になっても、ぬりかべは移動できないので、遠距離からの攻撃が有効。
攻撃後に大きな隙ができるので上手に狙いたい。
攻撃手段は、遠距離では投石、近距離では叩きつけ。
いずれもダメージが大きいが、離れてもこちらの攻撃機会がつかみにくくなるだけでいいことはない。
いっそ近づいて叩き付けを誘発しては削り、再度叩き付けをさせては削りの繰り返しで楽に倒せる。
胴体の当たり判定は奥まっており、接近する必要がある。
とっさの攻撃を回避できないので、胴より腕を狙うと戦いやすい。
攻撃は遠距離による岩投げと、近距離による片手叩きつけ、両手での押しつぶしである。
攻撃と攻撃の間隔は意外に長いため、場合によっては気力切れ覚悟でガードするのも一つ。
その場合は、正面ではなくどちらかの腕の方(側面)にいると、敵は連続攻撃がしづらくなる。
実はぬりかべの背後に回ると小さな紙(お札)が貼ってあり、近付くと剥がせる。
剥がすと即死してしまうところを見ると、おそらくこれがぬりかべの生命線だと思われる。
わかりやすい例では、眠る霊石の地下。温泉の前にぬりかべがいるが、横の通路から背後に回るとお札を確認できる。
ミッションによってはできないが、手間をなくしたい場合や戦いたくない場合には有効。
この方法で倒すとドロップアイテムは無いので注意。また、敵対状態だと剥がせず、倒すしかない。
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