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雪女（ゆきおんな）

基本情報

雪女とは吹雪の中に現れる美女の姿をした妖怪。「つらら女」などもその一種だと言われている。
雪の精や冬の精が実体化したものとも言われるが、ただ単に男を襲うだけでは無く、男と悲恋となり、そのまま姿を消す伝承も多い。

本ゲームに於いては織田信長の正室「濃姫」が妖怪として転生した姿として書かれている。
「濃姫」は「美濃国から来た姫」を意味し、名前は「帰蝶」または「胡蝶」。かの“美濃の蝮”斎藤道三の娘である。
その特徴的な生い立ちと信長にもものを言えたという逸話から、美しくも冷徹で気丈な女性というところから雪女と結びつけられたのかもしれない。
実際の濃姫は信長との結婚後どうなったかほとんど資料がないが、民間伝承の中には本能寺の変で共に討ち死にしたというものがあり、本作ではこれを採用している様である。


　下記表のミッション名の後に（○）があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。

戦術的攻略

• 攻撃は直線的なものが多いので、横か斜め前にステップして避けると良い。

• 足ふみ攻撃は氷が出た直後から判定がなくなるので、攻撃チャンスともなる。
  回避できる自信があるなら、密着距離が戦いやすい。
  但し、様々な攻撃から派生してくるため、回避が間に合わない場合がある。
  慣れないうちは、1～2発入れた回避重視の立ち回りだと被ダメージを抑えらえる。

• つらら射出攻撃は走り続ければ確実に避けられるが、回避に自信があるのならステップで避け、その後の攻撃へ繋げると良い。
  一定のリズムで射出しているので、タイミングが取れれば避けることは可能。
  この場合、中距離が戦いやすい。
  但し、様々なタイプを見極めつつ、派生突進攻撃も回避する必要がある。

• 体力を1/3程度削るとガード不能の突進掴み攻撃をしてくるが、その隙も大きいため回避してしまえば攻撃を差し込む事が出来る。、
  逆にこれを誘発させることである程度パターンに持ち込むことが出来る。
  その場合かなり遠距離に離れて、突進後の隙に1･2撃ほど入れてからまた離れると言ったヒットアンドアウェイが有効となる。
  多少時間がかかるものの、薙刀投げやつらら射出もダッシュなどで容易に避けられるため、安定しやすくオススメ。

攻撃パターン

近、中、遠及び広範囲攻撃と意外に隙がない。
属性攻撃はガードしてもダメージを受けるため、回避重視の戦いを強いられる。

彼岸の逢瀬のボス戦動画でほぼすべての攻撃が出ているので参考に

• 氷床召喚(足ふみ攻撃)
  雪女の足元が白くなり、足で地面を踏むことで360°範囲の氷床を作る。
  近距離攻撃をする際に頻繁に使ってくる。
  発生は速くないので、動作が見えたら距離を取ってしまえば当たらない。
  この技で発生した氷の床は発生直後（踏み込んだ瞬間）しかダメージ判定が無いため、回避後、即距離を詰めて攻撃するチャンス。
  
  
• 氷の吐息
  接近してからの射程が少し長い雪女のブレス攻撃。
  発生はあまり速くない単発攻撃で範囲が狭く隙だらけ。
  但し、射程は案外ある上にダメージは氷床に匹敵し、食らうと水やられの状態異常。
  高難度や彼岸の逢瀬では左右に振ることもあるので注意。
  
  
• 薙刀切り
  薙刀で最大3回斬りつける。
  範囲とリーチに優れるため、前ローリングで雪女の後ろへ回避した方が良い。
  体力が減ると、攻撃動作後に氷床召喚をする。
  吐息攻撃に繋げてくる時もある。
  稀に、発生が速いバージョンがある?
  
  
• 薙刀投げ
  薙刀を交差するように回し、回転させながらに投げる。
  射程が長く多段であるため、ガードで固まると割られてしまう。後ろに下がるのは厳禁。
  弱い誘導があるので少し引きつけて横に回避するようにしよう。
  回避に自信が無ければガードしながら回避すること。（初段がガードになっても即抜けることが出来る。）
  
  
• 氷弾射出系
  氷弾を頭上に浮遊させて射出してくる。様々なパターンあり。
  一応、中距離以遠であれば横にダッシュすることで避けることが可能。

• 3つ浮遊させて順番に射出
  序盤から使用する。
  3つが時間差で迫ってくるため、ステップだと3つ目が刺さる。
  氷はプレイヤーの上半身をターゲットにしているため、前ローリングだとすり抜けやすい。
  一方で、後ろに下がると下半身に刺さる。
  回避に自信が無ければ2発目までをガードし、3発目を回避で抜けるのが安定する。

• 4つ浮遊させて2つを2回射出
  時間差での2回飛ばし。
  体力が減ると使用する頻度が高くなる。
  タイミングが比較的取りやすく、回避は難しくない方。
  この攻撃後、氷床召喚をする時がある。

• 5つ浮遊させて順番に射出
  扇状に5つを飛ばしてくる。
  その場を動かなければ、1個しか当たらないため、ガード安定。

• 3つを浮遊させて5回射出
  攻撃回数が多く、恐らく最も回避が難しい。
  タイミングが取れれば普通に横ステップ回避出来るが、そのタイミングがやや取りづらい。
  3つの氷は按針の前で交差し間隔が出来るため、後ろ斜め45°のステップで回避可能。

• 床に向けて射出①
  複数の氷を雪女を中心に円形に地面に向けて放つ。
  地面に着弾後、雪女を中心にドーナツ状にダメージゾーンが発生する。
  これは近距離で足踏みから発生するものと異なり、消えるまでダメージ判定があるので注意。

• 床に向けて射出②
  複数の氷を雪女の前方の地面へ放つ。
  範囲は縦に長く横にはそれほど広くないため、比較的回避は容易。
  ただしこちらも消えるまでダメージ判定があるので注意。
  
  

• 突進掴み攻撃
  長射程かつ速い上に、ガード不能な突進攻撃。
  体力が1/3程度削れると出してくるが、それ以前には滅多にしてこない。
  上記の薙刀投げと同じように薙刀を交差する動作をした時、薙刀がキラリと光るのが合図。
  若干見分けづらい。しかも1テンポ発生が遅いため、 薙刀投げを回避したつもりが突進だったということもある。
  一応、掛け声と共に薙刀を交差すると突進となるが、掛け声を交差中に言わず突進と同時に言ったりもするので、薙刀が光るかどうかに注目しておくこと。
  また、様々な攻撃から派生して繋げてくる。
  後半は遠距離でコレを誘発させて隙を攻撃するのが基本的な攻略パターンとなる。

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