種類 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
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妖怪 | 烏天狗の羽根 烏天狗の独鈷 天狗の団扇 製法書:「烏天狗の独鈷」 | なし | 風 |
その名の通り、山伏のような服を身に着け錫杖を持った半鳥半人の妖怪。
現代では天狗というと赤ら顔で鼻の長い姿が想像されるが、中世頃の日本では
天狗と言えば烏天狗の事をさしており、鼻が長い方は江戸時代以降に広まったものである。
仏教では神通力などを身に着けるも、功がなったと奢って仏を敬わなくなった者が落ちる魔道とされ、
突風を吹かせて木や建物を倒す、人を騙したり驚かせるなどの悪事を働くとされる。
一方で、仏法を守護する迦楼羅天の化身であるとされる事もあったり、
幼少期の牛若丸に剣術を伝授したなど二面性のある存在として伝承されている。
遠距離ではかまいたちのような飛び道具、近距離では錫杖攻撃と鋭い爪、回し蹴りで襲いかかってくる。
特に危険なのが回し蹴りで、全周囲攻撃+高ダメージ+ガードしても気力削りが凄まじい。
中距離で正面に立っていると踏み込みながらの錫杖攻撃→回し蹴りコンボを頻繁に出してくる。
密着していると回し蹴りで反撃してくるため、対峙したら少し距離を開けつつ
左右に回り込むようにして戦うと比較的安全。
回し蹴りは予備動作がわかりやすく、後隙もそれなりにあるので空振りさせたら攻撃チャンス。
ヒット&アウェイでチクチク削っていこう。
錫杖攻撃は薙ぎ払うように攻撃してくるためリーチが非常に長い。
左右に避けきれない場合は後ろに下がろうとするよりも、思い切って前に回避した方が
無敵時間ですり抜けられる目が大きい。
空中に飛び上がった後の行動は3パターンあるが、真下付近が安全。
崖っぷちや吊り橋の上など、足場が不安定な所に出現する。
序盤は中ボス的な扱いでマップの要所に配置されているが、終盤に近づくにつれ
徘徊雑魚として配置されたり、他の妖怪と組んで出現するようになる。
十分な足場がある所であればセオリー通りの立ち回りで倒せば良いが、
それができない場合は早めの段階で九十九武器を発動して倒してしまう、
忍術/陰陽術などを使って対処するなどしたい。
元々攻撃間隔が長めであること、回し蹴りの後隙が長い事などから
遅鈍符などによる行動速度低下は非常に有効。
難易度[仁王の道] |
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