種類 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
---|---|---|---|---|
妖怪 | つるはし | なし | 毒 |
九州編最初のミッション「鬼の棲む島」から登場する、妖怪系の中でも最弱クラスの敵。
いわゆる亡者枠で、バリエーション・出現パターンが豊富。
本作に登場する有名妖怪と比べるとややマイナーな感はあるが、愛知県や岡山県などに伝わる妖怪。
労働環境が劣悪な鉱山で命を落とした鉱夫が妖怪化したものとされ、見た目は普通の鉱夫とほぼ変わりないが
青ざめた肌をしており口をきかない。敷次郎が食べ物をねだってきた時は与えないと噛みつかれるという。
噛みつかれて出来た傷は決して普通には治らず、神仏の前に備えられている打敷などから作った
布きれを巻いて治療しなければならないとされる。
出現パターンが豊富で、様々なタイミングで出くわす事になる。
基本的に動作は緩慢で、手にしたつるはしによる攻撃は隙が大きい。
しかし、四つん這いになっている時は素早く這い回る上に掴み攻撃で毒にしてくる点には注意が必要。
攻撃を空振りすると勝手に転ぶ事があり、この際には追い打ちを入れる事ができる。
最弱クラスとはいえ一応妖怪系の敵なので気力(妖怪なので正確には"妖力")を0にしても組み討ちは不可。
敷次郎(通常)は元々怯みやすいためあまり気にする必要はないが、敷次郎(大)を相手にする時は
「妖怪系の敵は気力0になると非常にのけぞりやすくなり、一方的に攻撃できる」という仕様把握は大事である。
立位時:
四つん這い時:
使用する武器は豊富。鉱山であればつるはしだったり、村だったら刀や斧を持ってたりする。
遠距離武器は弓や火薬玉。蠢く銀鉱だと毒の爆弾を使ったりするので厄介きわまりない。
意外と知覚距離が長いのか遠くで走っているとばれることがあるので探索時は意外と大変な妖怪。
ばれていない内に背後から組み打ちをしたり、弓などでヘッドショットすれば簡単に倒せる。