はじめから大型の鬼として登場するタイプと、一つ目小僧から変化するタイプに分かれている。
近畿編の「零れ落つ雪」と東北編のみ雪入道と言う名前で登場するが攻撃パターンは変わらない。
その名の通り、数メートルはあろうかという巨体に一つ目が特徴の鬼。
モデルになっているのは「阿用郷の鬼」に関する記述の「目一鬼(まひとつおに)」などからか。
妖鬼が人間が変じた物とされるのに対し、こちらは山の神の零落した姿や怨霊=荒魂とされる。
そのためか同じ鬼でもこちらは武器や武技らしいものは一切使わず、肉弾戦のみで勝負してくる。
メインミッション「闇の奥」から登場。
見上げるような巨体の持ち主で、力任せに攻撃してくる。
しかしいくら図体がでかいとは言え、距離を取ればほとんどの攻撃は当たらないうえ、
遠距離に攻撃できるのは予備動作が非常にわかりやすく、発生も遅い岩投げのみである。
近距離に居るとディレイをかけて出してくるパンチ攻撃が厄介なので、
ひたすらヒット&アウェイに徹して対処するのが良い。
弱点は頭部の目。平時は高い位置にあるため狙うのが困難だが、両手叩きつけやボディプレスの後等に狙える。
弓・銃による攻撃も有効。うまく当てる事ができると、その場に崩れしばらく痛がるモーションで隙だらけになる。
高火力な反面、動きが鈍い妖怪なので行動速度を遅くできる状態異常を入れると攻撃頻度が非常に低くなり、
一方的に処理する事も可能。まきびしや遅鈍符、各種属性攻撃などを活用しつつ
気力を切れさせてしまえばしばらく一方的に殴る事ができる。
妖鬼同様、狭い所や崖っぷちに通せんぼするように配置されている事が多い。
接近戦しか攻撃手段が無いため、釣り出して安全に対処できる場所まで連れて行こう。
難易度[仁王の道] |
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