寺や戦場などに現れる鳥のような姿をした妖怪で、日本や中国で伝承されている。
その由来は 仏教の概念「悟り」の妨げとなる「摩羅」とも鬼を示す「陰魔」であるとも言われ、「陰魔」+「摩羅」+「鬼」つまりは邪鬼を三つ並べたものだとも言われている。
仏教の基本的な叢書である「大蔵経」にも記載があり、それによると「十分な供養を受けていない新しい屍体から出る気が集まり積屍気となり、それが妖怪として変化したもの」とされている。
その姿は日本では鳥山石燕の画集『今昔画図続百鬼』に描かれているものが有名で、身体は鶴の様だが体色が黒く、眼は灯火のように赤く、羽を震わせて甲高く鳴くという。
しかし中には気の元となった屍体の顔が付いたものもあるといわれ、本作ではこちらの要素に加えオリジナルの要素として巨大な角が生えている。
本作ではミッション「怨嗟奔流」にて、道中三度に渡り象のような鳴き声であやかしを召喚し行く手を阻む。
骨格やモーションは同社発売のゲーム「討鬼伝」の大型ボスであるヒノマガトリのものを流用している。
ただし大きさが違うため「討鬼伝」経験者も見慣れたモーションだと油断すると感覚のズレに戸惑うことになるだろう。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
<地上・空中共通の攻撃>
<地上での攻撃>
<飛行時の攻撃>
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