安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。仙台藩伊達家の家臣。
通称は片倉家の当主に代々引き継がれた小十郎。
天正12年(1584年)12月25日、出羽国置賜郡下長井荘宮村片倉館において、伊達家の家臣・片倉景綱の子として生まれる。
慶長5年(1600年)7月、関ヶ原の戦いにおける白石城の戦いでは、亘理城の留守居役を命ぜられていたが、父とともに従軍し初陣を飾る。
その後2年間、主君・政宗の京都伏見御登の御供として、父に同行、豊臣秀頼や小早川秀秋に拝謁し慶長8年(1603年)に主君・政宗とともに帰城した。
慶長19年(1614年)からの大坂の陣では、病中にあった父に代わって政宗に従い参陣し、敵将の後藤基次を討ち取るなどの功績を立てた。
その件に関しては父・景綱から「一軍を預かる将として刃を交えることなどあるまじき行為」として叱咤をうけることになる。
しかし世間からは父に劣らぬ智勇兼備の名将として「鬼の小十郎」と称された。
逸話として重長は美貌の持ち主であり、男色家として知られる小早川秀秋が彼をつけまわしたとの話が残る。
また主君である政宗とは衆道関係にあったという説もある。
本作では血気に逸るまだまだ未熟な若者として登場する。
政宗にもその将来は期待されているものの現時点ではまだその力は秘めたままである。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
種類 | 出現場所 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
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人間 | 独眼竜の城(○) 竜の諸手(○) 竹雀天高く(○) | 製法書:「楯割」 製法書:「小十郎の軽鎧」 | なし | なし |
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