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海坊主（うみぼうず）

基本情報

海坊主は海に現れる強大な坊主頭の妖怪。「海法師」や「海入道」と呼ばれたりもする。
1.5メートルほどの頭が人間であるスッポンの様な姿をしているもの（和尚魚）もあるが、一般的には数メートルから数十メートルの巨大な黒い人型をしている場合が多い。
同じ海の妖怪である「海座頭」の化身であるとも、海で死んだ人間の魂が塊ってできたものとも言われている。


　下記表のミッション名の後に（○）があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。

戦略的攻略

• 耐性と弱点を把握して装備の準備をする
  海坊主は物理防御力が非常に高く、属性つき(特に火属性)攻撃がないと非常に苦しい戦いを強いられる。

• 火属性武器
  アイテムや篝火を使わない場合は必須。ここまでの間で固定で手に入る機会が無いため、初回プレイでは無いことを前提に準備したい。
• 陰陽術「召火符」、「禁水符」、「火弾符」、「護霊招来符」
  陰陽術はリトライの度に補充されるため、まだ勝手がわからない初回プレイでは是非とも準備したい。
  護霊招来符は火属性の守護霊を憑けている場合、飛び道具の代わりとして使うことが出来る。
• ニンジャスキル「火術・火薬玉」、「火車剣術」
  ニンジャスキルも陰陽術と同様補充されるため、有効活用したい。
• 火属性攻撃アイテム
  大筒の炸裂砲弾、火まといのお札、火薬玉、ひょっとこ面など。
  ただ消費アイテムであるため、リトライを繰り返すと枯渇する。依存しすぎるのでなく、手札の一つして持っておくと楽。
• 火属性の守護霊
  少なくとも、水属性の守護霊で戦いを挑むのは止めた方がよい。蛟には「対水」があるため、それで戦えなくは無いが、守護霊技などが弱体化するのでオススメはしない。
  禍斗を最初に選んでいないなら「三柱の荒神」を先にクリアして入手しておくとよい。
  
  

• 退魔の篝火を灯しておく
  ボス部屋（海に突き出た平舞台）には篝火が3つあり、ステージ内に3ヶ所ある「退魔の篝火」を灯すことで1つずつ連動して点火される。
  小海坊主が平舞台の篝火の外から侵入してくるが、この篝火を灯しておいた場所を飛び越えてこようとする小海坊主は瞬時に焼け死ぬことになる。
  初プレイ時はなるべく3ヶ所全てを灯してから挑むと良いだろう。
  また、この前で○ボタンを押すことで1つの篝火につき1回だけ「火まといのお札」と同じ火属性付与効果が得られる。
  但し、付与してしまうと篝火は消えるので「火まといのお札」などを使用し、篝火は灯したままにしておく方が良い。

• 篝火
  

• 退魔の篝火
  

戦術的攻略と攻撃パターン

• ボス部屋の平舞台外周部は篝火前など床が崩れている場所があり落下すると落命するので注意。

第一段階目

• 開始時には海坊主は正面に位置し、ある程度攻撃するか時間で側面へと移動する。
• 開始時に小海坊主が最大で三体出現するので、後ろから攻撃されないように。
  • 篝火が灯っている場合、その個数に応じて出現数が減る。出現した場合は優先的に倒そう。
    
    
• 大まかな攻撃パターンとしては、腕叩き付け、瓦礫・水球吐き出し、水ビーム照射がある。
  • 腕叩き付け
    片腕の場合は脇に潜り込むように回避、両腕なら海坊主正面近距離にいれば当たらない。
    どちらの場合も腕の先端に小さなコアがあり、ここは防御力が低いため、叩き付け後攻撃するのも良い。
  • 瓦礫・水球吐き出し
    中央のコアから船の残骸、巨大な水の塊を按針めがけて発射する。
    発射から着弾までわずかな時間があるため、海坊主が吐き出したのを見てから回避行動をとろう。
    また、瓦礫・水球吐き出しをした後直ぐにビームを発射することがある。
  • ビーム照射
    コアを大きく露出し、周りに瓦礫が集まってきたら照射の合図なので海坊主正面から退避しよう。
    発射まで銃口補正してくることがあるので、横に逃げ、発射の瞬間に横に回避しよう。
    ビームは非常に威力が高く、初回では即死確実。
    
    
• 攻撃チャンス
  • 正面に位置しているときは近距離武器が届かないため、火薬玉や火弾符で攻撃、側面に回ったら近接武器に切り替えよう。
  • 海坊主が正面から側面に回るとき、側面から反対側の側面に回るときは少し隙があるため、武器へのエンチャントなど強化するチャンス。
    　また、海坊主が側面から出てくる瞬間を狙って大筒を撃ち込むのも有効。
  • 海坊主が側面に回った後は、基本的に火属性エンチャントをした武器で海坊主に張り付いて攻撃していこう。
    　ごくまれに密着しすぎて落水することもあるので足下には注意を。
  • 腕叩き付け後には、手のひらに弱点がある。また、腕全体も攻撃がよく通る。
  • ビーム照射後には弱点である黄色いコアが露出するので、攻撃を叩き込もう。

第二段階目

• 体力バーを半分程度まで減らすと、海坊主が海から陸上に移動する。
• それと同時にもう一度小海坊主が最大で三体出現するので、優先的に撃破しよう。
  • 使用していない篝火がある場合、その個数に応じて出現数が減るため、できる限りこの段階までは篝火を使用しないようにしよう。
    
    
• 第一段階と同じく、基本的に火属性エンチャントをした武器で、海坊主に張り付いて攻撃していこう。
  • 攻撃後のコア露出時を狙えば大ダメージを与えられる。
    
    
• 連続して攻撃を叩き込もうとすると、反撃を喰らってしまうので基本的にヒット＆アウェイを心掛けよう。
  
  
• 攻撃パターン
  • ジャンピングプレス→取り込み(この部分はガード不能)
    その場でジャンプして地面に目玉焼きのように潰れる攻撃。からの、ガード不能の取り込み攻撃をしてくる。
    前半のジャンピングはガードできるが、かなり後ろまで押し戻される。
    変な位置でガードするとそのまま転落死するため、接近してガードするか、当たらない距離まで移動すること。
    その後、隙をさらすように見えるが、一定時間後にガード不能の取り込み攻撃をする。攻撃しすぎると痛い目にあう。
  • 薙ぎ払い。
    発生が遅い広範囲攻撃。
    ガードできる。腕の振り回し自体はそこそこ速いので、心構えだけはしておく方がよい。
  • 頭叩き付け
    コアを持ち上げて、床に叩き付ける攻撃。
    発生は遅い。銃口補正は直前までかかるが、海坊主の正面180度程度しかない。
    そのため、コアを持ち上げたら背後にローリングやダッシュすれば喰らうことはない。
  • 水の塊放出
    第一段階の時にもしてきた技。上から落ちてくるが、回避は難しくない。
    
    
• 攻撃チャンス
  • 体を叩きつける攻撃の後には弱点であるコアが露出するので攻撃を叩き込もう。
  • この攻撃はガードを貫通し、ダウン判定も持っているので回避を心がけよう。
    左右よりもボスの真後ろを狙って飛び込むとローリング回避しやすい。
  • 慣れれば第一段階よりも楽。
    確実な隙(ジャンピング後や頭叩き付け後)に、火属性の道具、忍術、陰陽術を叩き込み、火属性やられ状態を維持するように心がければすぐに終わる。

武器評価

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