武蔵坊弁慶は平安時代末期に活躍した源義経の郎党(家来)である僧兵。
実は一般的な「巨漢怪力の偉丈夫で、五条大橋で義経に会って以来、最後まで忠義を尽くし、立ち往生をした」というイメージは後世(室町時代頃)に出来たもの。
鎌倉当時の「吾妻鏡」や「平家物語」では名前程度しか出てこない謎の多い人物だったりする。
本作においては古の亡霊が屍狂いとなって復活し、かねての「道行く武士に襲い掛かって千振の太刀を奪う」という行ないを繰り返しているという設定である模様。
尚、この弁慶に関しては屍狂いの討伐対象として大多数のプレイヤーが初遭遇するであろうということでボスとして本個別ページを設けている。
しかし実際はゲーム画面下に体力ゲージが別枠で表示されない通常敵(通常より体力が多いといった点など強化はされている)である。
この弁慶以外にも後のサブミッションで有名な武将の屍狂いが討伐対象として何人も登場する。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
弁慶を始めとする屍狂いの討伐対象敵はプレイヤーの基本動作、スキルを使用してくる。
立花宗茂などの通常の人型ボスのように専用のモーションや技は持っていないので一対一なら苦労はしないだろう。
弁慶に関しては斧の特徴と武技について理解していないと一撃で落命という事になるので注意が必要。
まず、斧は「攻撃力と崩し値が高い」が「範囲が狭く受け値が低い」ということを理解すること。
無理にガードすると気力切れから落命する。下段の速い攻撃以外は振りが遅いので基本的にガードよりは回避の方が良い。
弁慶の体力が半分になると鬼火(風)×2が出現するので注意。("強者の道"以降は初めから烏天狗が付き従っている)
鬼火(風)に関しては鎖鎌の中段や槍、大太刀といった広範囲を薙ぎ払える武器や手裏剣・クナイなどを使ってできるだけ早く倒してしまうように。
弁慶を倒すにあたっては武の道・中伝までの段階で習得できるで刀による「逆波 弐」、槍の「絡め取り」といった強制ダウン系のカウンター、或いは鎖鎌の「蛇噛み」→「足緘」があれば格段に楽になる。
また、以下のようなちょっとズルい?方法もあるので参考に
<橋の穴や欄干の切れ目などの落下要素>
端に位置取りすると、回避行動の方向を間違えるだけで川に落ちて落命するリスクが非常に高くなる。
特に敵を端に追い込んで殴っていた時に、敵が落ちそうになってローリングされるとピンチ度が逆転して危険。
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