安土桃山時代の興福寺の僧であり武術家。覚禅坊とも称す。奈良興福寺の子院・宝蔵院の院主であり宝蔵院流槍術の祖。
若い頃より刀槍の術を好み、柳生宗厳(石舟斎)らと共に上泉信綱から剣を、大膳太夫盛忠(だいぜんだいふもりただ)から槍を学び、大西木春見(おおにしきしゅんけん)から香取神道流を学んだという。
宝蔵院流は十文字槍の利点を生かし多彩な技によって攻防共に優れていたとされ、この時代において画期的な流派だった模様。
本作では槍の奥義を伝授してくれる飄々とした人物。
口調は好々爺といった感じだがいざ戦いになるとかなり好戦的。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
種類 | 出現場所 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
人間 | 無双十文字(○) 剣聖の高弟(○) 転(まろばし)(○) | 製法書:「宝蔵院十文字槍」 製法書:「日本号」*1 |
胤栄はダウン時に以下のような特殊な仕様?が設定されているので注意が必要。
・たまに追い打ちが命中したと同時に起き上がる
・千鳥で打ち上げられて空中にいたのに最後の一発だけなぜか地上でガードしている
基本的には槍持ちだけに隙が大きめ&攻撃気力消費多めなので攻撃の隙に胤栄の側方や後方にステップして反撃する。
あるいは攻撃の隙を狙って槍押しなどで気力を削り気力切れを狙うといった方法がおススメ。
製法書集めなどで周回したい場合は槍の中・上段はカウンターのタイミングが取りやすいので絡め取り → 背後へ回る(背後にいると起き攻めは使ってこないため) → 磊落ハメと繋げると楽。
磊落ハメでは追い討ちしたら一度少し下がってから磊落を発動するようにすれば安定する。
なお槍体変は以下のような事故が起こりやすく立ち回りが安定しづらいのでスタイリッシュなコンボを狙う人でもない限りは外して挑んだ方が無難。
・残身したら暴発空振りして硬直の隙を狙われた
・気力切れやダウン中の相手に暴発し追い打ち前に相手が起きた
修行系ミッションの師匠については詳細は省略。
モーションはプレイヤーと同じ。
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