三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)より30歳前後も年下で生誕時は戦国時代も終盤に差しかかかっていた。
「もし政宗が10年、20年早く生まれていたら、日本史は変わっていたかもしれない」と言われれるほどの人物。
出羽国(山形県)と陸奥国(宮城県・福島県)の武将・戦国大名であり、伊達氏の第17代当主で「独眼竜政宗」の異名で広く知られる。
19歳で南奥州を支配し、仙台藩初代藩主となって東北の繁栄を築いた。
そんな政宗は「謝罪と処世術の達人」で時の天下人、豊臣秀吉も舌を巻いたといい、政宗の逸話として代表的な以下のようなものがある。
『恭順の意向を示さない陸奥・出羽の諸大名と、政宗を討つため会津に攻め込むつもりであった豊臣秀吉。
その矢先に伊達政宗が小田原に遅れて参陣したため政宗を討伐する絶好の機会を得た。
政宗は箱根の山へ幽閉されそこで前田利家の詰問を受けた際に「千利休に茶の手ほどきを受けたい」と言い出す。
この話を聞いた秀吉は「処刑されるかもしれないと言うのに、なんと豪胆な男だ」と興味を抱き政宗と会うことに。
すると政宗は処刑を覚悟して死に装束姿で現れ、秀吉を驚かせた。
秀吉は、携えていた杖を伊達政宗の首へ突きつけて、「もう少し遅ければ首が飛んでいたぞ」と言い放ち減封処分ですませた。』
また政宗は、国内だけではなく西洋世界にも意識を向けており、慶長18年(1613年)スペインとの通商交渉のため「遣欧使節」(けんおうしせつ)を結成。
日本人がヨーロッパへ赴いて外交交渉をした日本初の外交であったが、交渉は幕府によるキリスト教弾圧により失敗に終わる。
本作では己が天下を取るべくエスパーニャ(スペイン)の密使マリアにそそのかされ、アムリタの力を使い家康への謀反を画策する。
最初は悪役として登場するためプレイヤーからは「性格が悪い」と言われたりすることも。
使用する武器は織田信長から豊臣秀吉をへ渡り、その後下賜された打刀「燭台切光忠」と短刀(大脇差)「鎬藤四郎(或いは凌藤四郎とも)」を二刀として設定している。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
種類 | 出現場所 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
人間 | 独眼竜の城(○) 臥龍再臨(○) 竹雀天高く(○) | 製法書:「燭台切光忠・鎬藤四郎」 製法書:「独眼竜の中鎧」 製法書:「ねじれ角眼鏡兜」*1 | 火・雷 | 水・風 |
本篇ではウィリアム以外は一人に対して一柱の守護霊であったが、伊達政宗は二柱の守護霊「青龍」と「ぬらりひょん」が憑いている。
独眼竜の城では通常状態で始まり、体力を1/4程削ると「青龍」を発動し、次に「ぬらりひょん」と交互に使用する。
臥龍再臨は開始直後に九十九を発動する。この時最初に発動する守護霊はランダム(「ぬらりひょん」が多い?)で以降は交互に発動する。
同じ攻撃であっても通常時、風属性時、水属性時でリーチの変化や斬撃波の発生などの差異があるので攻撃パターンがとても多く感じる。
大まかに言えば風属性時は速さと射程の強化、水属性は斬撃波を主体とした強化となる。
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