仙台藩初代藩主・伊達政宗の重臣で、仙台藩一門第二席・亘理伊達家の初代当主。
政宗の祖父である伊達晴宗(だてはるむね)の甥で、伊達政宗から見れば伯父(おじ)にあたるが年齢は政宗の方が1歳年上。
幼少のころから武勇に優れ、15歳で大森城の城主となり、伊達家の南の防御を担当する。
1585年(天正13年)の『小手森城の戦い』では城内に残っていた老若男女800名を撫で斬りにし、1589年(天正17年)の『摺上原の戦い』では蘆名(あしな)軍を壊滅させるなど伊達家の勇将として名を馳せた。
政宗の信頼も厚く、小田原攻めの際に政宗が不在となる期間には居城の運営全般を担当する役、留守居(るすい)を任されるほどであった。
ところが1595年(文禄4年)に突然伊達家を抜け出し、成実は高野山へ逃げ出すという事件を起こしてしまう。
その理由は、直前に起きた豊臣秀次謀反の嫌疑が政宗に及ばないよう、成実が罪をすべてかぶろうとしたためなどと言われるが真実は不明。
関ヶ原の戦いのあと、片倉景綱らの説得で伊達家に帰参し、石川昭光の配下で活躍した。
本作では政宗のため鬼となってウイリアムの前に立ちはだかるが、半蔵が伊吹山の霊水を与えることで人の姿を取り戻す。
竜の諸手では本来の武将としての成実と相対することになる。また大坂の役・夏篇の怨嗟奔流では仲間として同行する。
ちなみに本作では百足を象徴する前立の兜のデザインとなっているがこれは近年のドラマによるもので本来は毛虫を模した前立であった。
下記表のミッション名の後に(○)があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
種類 | 出現場所 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
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鬼化 | あやかしの里(○) 呪われし分身(○) 昏き魔境(○) 竹雀天高く(○) | 百足の甲皮 製法書:「勇武無双の鎧」 製法書:「比々羅木之八尋矛」*1 製法書:「宇佐美長光」*2 製法書:「魂振りの石」*3 | 風 | 土・毒・麻痺 | |
人間 | 竜の諸手(○) |
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