DLC三部作を通して暗躍するエスパーニャ（スペイン）人の女性で大量のアムリタを得ようと再び日本を戦乱へと誘う。
日本における服部半蔵などの政治や軍略にも関わる忍びに類する王宮密使。
お勝同様、KOEIのオリジナルキャラなのか実在（或いは架空）のモデルがいるのかは明らかとなっていない。
しかし元となったと思われる題材は存在しており、山岡荘八の小説「徳川家康」（或いはこれを原作とした大河ドラマ）で西洋人の側室が登場する。
小説では南樹の方・マリアとして、大河ドラマではイスパニア（これもスペインのこと）の女性となっている。
伊達政宗の項目でも記載した通り、スペインとの通商交渉を試みた政宗であればもしかすると外国人の側室が実在したのかもしれない。
いずれにせよ、お勝ともどもオリジナル要素の強いキャラクターには違いない。
武器は専用のレイピアを使用する。これはマリア専用武器で刀のリーチに二刀下段の速度が備わったような攻撃を可能とする優秀な武器。
下記表のミッション名の後に（○）があるものは対戦動画が該当ミッションページに掲載されている。
| 種類 | 出現場所 | 固有ドロップ | 弱点 | 耐性 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 人間 | 霊石を追う女（○） | なし | なし | 火・水・風・雷・土・毒・麻痺 |
エスパーニャの忍びと半蔵が言うだけあって軽快な動きでプレイヤーを翻弄してくる。
長距離居合いや織田信長のような長距離を一気に詰める縮地によって一瞬で距離を詰めたり、忍び道具の代わりに斬撃波やテレポートを使用してくる。
基本的に隙が少ないので連撃を叩き込むことが難しい相手となる。
ただし、エンチャントしていない前半は怯みが取れるし叩くとガードをするので、速度と崩し性能が優秀な旋棍だと連撃でガードを割って組み討ち（追い討ち）を決めやすい。
また、掴み攻撃があるので多少シビアだがカウンターから「居合いハメ」や「磊落ハメ」も可能。
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