本作本編でのメインヒロイン。服部半蔵配下の忍者衆に属するくノ一。侍を極端に嫌っているが、ウィリアムのことは気になっている様子。
その正体は家康の娘であり、政略結婚の道具にされそうになったことをきっかけに徳川の家を捨てニ代目半蔵の下で忍びとなった。
徳川の家のためという名目で兄(信康)に自害を命じ、深い悲しみに母(築山殿)を突き落とした家康を嫌っている。
(信康を自害させた理由は諸説あり、織田との同盟維持だけでなく岡崎派として家康(駿府派)と対立したからと言う説もある)
お勝についてはKOEIによる完全なオリジナルキャラクターなのか或いは実在の人物を独自設定したのかは公開されていない。
制作側としては想像する楽しみもゲームの一部として提供するスタンスと考えられる。
①オリジナルキャラであると推測する場合
・家康の娘に勝姫という人物がいない。
・家を捨て忍びになるような娘は当然勘当され、仮に実在したとしても文献や家系図などには残さないだろう。
②実在の人物の設定を大きく変えたと推測する場合
・ストーリーに関わる他の登場人物が実在することから、お勝も実在した人物に独自設定をした可能性を考慮すると亀姫と振姫の二人が候補。
家を捨て忍びになるのなら実名は名乗らないだろうし、仮にお亀やお振としてしまうと"お亀"はヒロインの名前としてあまり合わないし"お振"はゴロが悪い。
<亀姫>
信康と母を同じくする家康の長女。
実の妹と考えるならこちらがモデルだが、1600年だと40歳になるためお勝の見た目と合わないだろう。
天正4年(1576年)に三河新城城主の奥平信昌と結婚。
信昌が慶長6年(1601年)に美濃加納10万石に封ぜられて同地に住したので、加納御方、加納御前と呼ばれる。
信昌没後、尼となり盛徳院と称した。寛永2年(1625年)没。65歳。
<振姫>
側室・下山殿を母とする家康の三女。
母は違っても兄妹には変わりなく墓参りをしてもおかしくはない。
家康を嫌悪はしていても憎悪するまでではないようなので、信康の死の翌年(1579年)に生まれた振姫は1600年時点で20歳と考えるとこちらの方が妥当かも。
また、お勝の髪飾り、忍びになって髪を切る前の髪型が"刀剣ワールド"というサイトの振姫のイラストとよく似ている。
天正8年(1580年)、浜松に生まれた。母は秋山氏於都摩の方(下山殿)。
豊臣秀吉の命で文禄4年(1595年)に蒲生氏郷の嫡子である秀行と婚約し、翌年結婚。
秀行の死後は浅野長晟と元和2年(1616年)に再婚したが、翌年没した。38歳。
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