初心者などが直接的な戦闘で勝てない場合、基礎的なことが十分に慣れていないことが原因だというのはよくある話です。
ここでは基本的な要素をおさらいし、戦う場所や環境を変える事や戦闘技術を磨く方法などを紹介します。
キー | 動作 |
---|---|
左スティック | 移動 |
右スティック | カメラ操作 |
□ | 速い攻撃 |
△ | 強い攻撃 |
〇 | 調べる |
× | 回避/ダッシュ |
L1 | ガード |
R1 | 残心 |
R1+△ | 構え変更 上段、攻撃に優れ、威力の高い技を繰り出せる |
R1+□ | 構え変更 中段、防御に優れ、攻撃範囲の広い技が多めで扱いやすい |
R1+× | 構え変更 下段、回避に優れ、気力消費が少なめで動作の隙も小さい |
R1+〇 | 構え変更 納刀 |
L2 | TPSモード(遠距離武器構え)切替 |
R2 | アイテムショートカット切替/射撃(TPSモード中) |
R3 | ロックオン |
十字キー | アイテムショートカット |
構えによって攻撃の種類が変わります。
連続で入力することでコンボをつなぐことが可能。
気力がなくなると回復するまで攻撃が出せななくなる。
九十九武器中はダッシュ攻撃と回避攻撃は使用出来ない。
九十九武器を使うには守護霊を付けた状態かつアムリタゲージ最大で強い攻撃:△と納刀:○の同時押しで発動。
周囲に属性ダメージフィールドを展開しながら演出中は完全無敵なので敵の攻撃をやり過ごすのにも使える。
ちなみに発動時点の最大HPに対する残HPの割合で九十九の底力が発揮されます。無理をするのは禁物ですが窮地での発動は強力。
使用時はスタミナや体力ゲージ全部まとめて九十九ゲージに統合され、時間経過or攻撃を受けるor攻撃するor移動などで減り、
アムリタを吸収する事でのみゲージが回復します。(経過時間などに応じて回復量は低下)
九十九武器は使用後にクールタイムがあり、九十九アイコンの黄色いゲージが一周するまで経過するかアムリタ吸収しないと吸収可能状態にならない。
それを経てからようやくアムリタゲージが溜められるので、連発したい時は最低二回は霊石を割る必要がある。
ダッシュ攻撃と回避攻撃は使用できず、特にステップ時の旋回性能が低下するためステップ後の敵の軸に攻撃が合わない等という欠点がある。
L2で遠距離武器を構え、構え中にR2で射撃する。
構え中は、右スティックで視点を操作できる。因みに、大筒以外は左スティックで構えながら移動もできる。
敵との距離が近いほど照準の全体の色が赤くなる。矢玉の威力は距離減衰するため、あまり遠いと十分なダメージを与えられない。
また、□か△で使用する矢弾を切り替えられる。
さらに、構え中、R3でズームすることが可能。
一部の敵は弱点を持ち、命中させると、大きなダメージ与えたり体勢を崩してダウンさせたりできる。
照準は弱点を狙うと中央が赤くなるため、そこで判断できる。
ズーム機能などを利用してよく狙おう。
相手が複数体いる状態での戦闘は非常に危険。
敵が複数いる場合は石や手裏剣で釣り出したり、あらかじめ遠距離攻撃で1人始末するなりして、1対1に持ち込む必要があります。
2体以上に反応された場合は、とにかく囲まれないように戦うこと。
小道などに誘い出すようにして複数体でも攻撃される方向は1方になるような位置取りを心掛けると良い。
いっそのこと振り切るまで逃げてしまうのも手です。
敵は振り切られると定位置に戻ろうとするので、そこを後ろから個別に処理することで人数を減らすという方法が取れるためです。
また、落下の危険や足場の悪い環境の敵へは遠距離攻撃を駆使したりして、安全で戦いやすい場所で戦うようにすると良い。
遠距離攻撃の敵は探知能力も高く、遠距離から一方的に攻撃してくるため非常に厄介です。さらに近接攻撃の敵との組み合わせともなれば苦戦は必至。
ミッション攻略では先ず遠距離攻撃持ちを狙撃して排除する様にすると良い。
高所や櫓などに陣取っている場合がほとんどであるため、探索の際、前方だけでなく、周囲の上の方もよく見る様にしましょう。
また、複数戦になった際、中に銃や弓などの遠距離攻撃を行う敵がいる場合は、
遮蔽物がある所までほかの敵をおびき寄せればほとんどの遠距離攻撃の敵は追って来ないので無力化できます。
サブミッションなどで強制的に複数戦になる様な場面では、先に遠距離攻撃持ちを排除してから近接攻撃の敵を相手にする様にすると攻略が安定するだろう。
仁王で一番大切なのは気力の管理です。
気力切れを起こせばそれだけで落命待ったなしです。
まず基礎の基礎として気力切れを起こさないようにしましょう。
また回避にも気力を消費するので攻撃でぎりぎりまで気力を消費してしまうと回避行動が取れなくなってしまいます。
とにかく焦らずに気力が30%以下にならない程度の戦いを心掛けましょう。
たとえ攻撃チャンスだったとしても自分の気力の残りが少ない場合は、攻撃をせずに気力回復に専念する必要さえあります。
また防御状態だと気力回復もほぼしないので、その点も注意しましょう。
また逆に敵の気力ゲージにも注意を払いましょう。
こちらが気力切れを起こすと大ピンチなのと同じく敵(含む:ボス)の気力切れは大チャンスです。
仁王の戦闘で一番大切なのは気力管理です
何をするにも基礎になるので、気力管理ができなければ仁王では戦えないでしょう。
次に大切になるのが回避行動です。上段はローリング、中下段はステップがありますがどちらも回避行動。
仁王は敵の攻撃力がかなり高く道中の雑魚敵でさえも連続で攻撃を受ければ簡単に落命してしまいます。
仁王の回避行動には短時間の無敵時間があり、ローリングは後隙が大きいが無敵時間が長く、ステップは動作が小さく位置取りに強いが無敵時間は短い。
ただ何れも無敵時間はかなり短いので無敵時間を使って回避するにはかなりの練習が必要になります。
一般的には回避行動で攻撃範囲外へ退避する回避方法がとられますが、回避する方向も相手の武器や振り方で変わってきます。
基本的に射程の長い武器は横に。範囲の広い攻撃は後ろへ距離をとる事がベースになりますが、
範囲も広く、射程も長い攻撃などもあるので、そういった場合は相手と交差する様に前に回避することも必要になってきます。
テクニックとしては「相手の攻撃方向へ逆に向かってかいくぐる様に回避する」としっかり避けられる様になります。(例:右から振ってきたら右へ避ける)
また、あらかじめ回避できる位置からの攻撃をするなどの対策をしっかり行うといった、攻撃も必要だが回避に重点を置いた行動を心掛けると良いでしょう。
位置取りという観点からはダッシュを起点にするの方法もあります。その場合、攻撃範囲から逃げるのも敵の背後へ駆け抜けるのもダッシュの早さが要求されます。
複数戦や高機動の相手だと特に遅いという事ただ一点だけでも苦戦します。遅いと囲まれた後が辛いからです。
攻撃の後にタイミング良くR1を押すことで発動できますが、これを行うと気力を回復できたり、
強攻撃などの攻撃後に硬直が長い場合は硬直を短縮することもできます。
残心には発動タイミングにより気力の回復量に差があります。
最大の回復量のタイミングで残心をした場合はエフェクトが発生するので最大回復のタイミングを覚えましょう。
残心は基本的にやって損が無いので攻撃時に無意識的なレベルで発動できるようにするのがベストです。
攻撃後瞬時に回避したい場合なども出てくるので意識的にやっていると判断が遅れてしまうことがあります。
また、気力の最大回復を行うと「常世祓い」が出来ます。
妖怪などが発生させる常世は、こちらの気力回復を大きく阻害し、妖怪の気力回復をさせてしまうため、
常世が発生したらできる限り消す必要があるのですが、その手段が「常世祓い」となります。
そういった意味でも残心の気力最大回復は必須テクニックとなります。
気力最大回復のエフェクト |
防御は入力から発動までは極めて速く即座にキャンセル可能、しかも全方位ガードと高性能のため多様したくなります。
しかし相手の攻撃のすべてを防御で防いで攻撃をするには気力的に少々無理があります。
また防御状態では気力の回復がかなり遅くなるので(スキルで若干緩和可能ですが)、防御も敵が攻撃してきた瞬間にだけ押す様にしましょう。
相手の隙を作るためにも相手の攻撃はなるべく回避できるようにしましょう。ガードして弾いて隙ができる相手は人間だけです。妖怪は弾けません。
(逆に、元々妖怪は避けられれば隙がある攻撃が多いです。)
連続攻撃などで初撃が当たってしまうと追撃を回避できない場合が多いので、そういった場合は防御を活用しましょう。初撃を食らっても連続攻撃の最中にガードが出来ます。
ちなみにガードさえしてしまえばガード硬直をステップやローリングでキャンセルできます。ガード連携にも初段ガードからステップ抜けは有効な手段です。
また一撃の威力が高く回避が困難な場合などには防御で確実に防ぎましょう。ガードを割られてしまう可能性もありますが、そのまま食らうよりはマシです。
攻撃は上記の気力管理と回避行動がある程度上達すればいくらでもタイミングが分かるようになるでしょう。
攻撃にも気力を消費するので、攻撃後の回避行動なども考慮したうえで気力に余力をもった状態で攻撃を切り上げましょう。
「攻撃は最大の防御!」が通用するゲームでは無いので、火力で押し切る場面は非常に少ないです。
あくまで回避に専念し攻撃は回避行動を阻害しない程度を心掛けましょう。
また攻撃時は正面よりも背面の方がダメージが高かったり、大型の敵などは頭などに攻撃を当てるとダウンを取れたりするため、
操作に慣れてきたら攻撃する場所も敵の弱点などを上手く狙っていきましょう。
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